リモート デスクトップ接続を使うと、目の前の PC から別の場所にある PC (リモート PC) に接続できるようになります。たとえば、自宅の PC から職場の PC に接続して、職場の PC の前にいるかのように、アプリ、ファイル、ネットワーク リソースのすべてを使うことができます。
リモート接続が許可されるようにリモート PC をセットアップします。
[システム] をタップまたはクリックして開きます。
[リモートの設定] をタップまたはクリックします。 管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められることがあります。
[システムのプロパティ] ダイアログ ボックスで、[リモート デスクトップ] の [このコンピューターへのリモート接続を許可する] を選びます。
[ユーザーの選択] をタップまたはクリックし、[リモート デスクトップ ユーザー] ダイアログ ボックスの [追加] をタップまたはクリックします。
[ユーザーまたはグループの選択] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
検索場所を選ぶには、[場所] をタップまたはクリックし、検索する場所を選びます。
[選択するオブジェクト名を入力してください] で、追加する対象者の名前またはユーザー名を入力し、[OK] をタップまたはクリックします。この PC に接続できるユーザーの一覧に名前が追加されます。
また、リモート PC に接続するときは、その PC の完全な名前を知っている必要があります。
PC の完全な名前が [コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定] の下に表示されます。
次に、スリープまたは休止状態の PC に接続することはできないため、スリープと休止状態の設定を [なし] にしておく必要があります。詳しくは、「電源プラン: FAQ」をご覧ください。
最後に、リモート PC の完全な名前を、ローカル PC 上で [リモート デスクトップ接続] に入力します。
リモート接続を許可できる PC は、特定の Windows オペレーティング システムを実行している PC に限られます。詳しくは、次のセクションの「リモート デスクトップ接続を使って接続できる PC を教えてください。」をご覧ください。
Windows XP、Windows Vista、Windows 7 のいずれかのバージョンを実行している PC、または Windows 8、Windows RT、Windows 8.1、Windows RT 8.1 のいずれかを実行している PC を使って接続を開始できます。ただし、リモート PC コンピューターでは、次のいずれかの Windows オペレーティング システムを実行している必要があります。
Windows 8.1 Pro
Windows 8.1 Enterprise
Windows 8 Enterprise
Windows 8 Pro
Windows 7 Professional
Windows 7 Enterprise
Windows 7 Ultimate
Windows Vista Business
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Enterprise
Windows XP Professional
職場の PC には、職場の別の PC または自宅の PC から接続できます。1 台の PC に一度にサインインできるユーザーは 1 人だけです。他のユーザーが職場の PC を使用している場合にサインインすると、他のユーザーを自動的にサインアウトさせることになります。また、リモート接続を開始すると、必要なポートが Windows ファイアウォールによって自動的に開かれます。別のファイアウォールを使っている場合、リモート デスクトップのポート (通常は 3389) が開いていることを確認してください。
[リモート デスクトップ接続] をタップまたはクリックして開く
接続先の職場の PC の名前を入力し、[接続] をクリックします (必要に応じて、PC 名の代わりに IP アドレスを入力 することもできます)。
自宅の PC から職場の PC に接続するには、企業ネットワークに接続する必要があります。 この接続は、次の 2 つの方法のいずれかで実行することができます (どちらの方法が適切か不明な場合は、システム管理者に問い合わせてください)。
仮想プライベート ネットワーク (VPN)。インターネット経由で大規模ネットワーク (通常は企業ネットワーク) に接続します。始める前に、VPN サーバーの名前をネットワーク管理者に問い合わせておいてください。
タップまたはクリックして、職場への接続を開きます。
画面に表示される指示に従って操作します。
接続先の職場の PC の名前を入力し、[接続] をクリックします (必要に応じて、PC 名の代わりに IP アドレスを入力することもできます)。
リモート デスクトップ ゲートウェイ (RD ゲートウェイ) サーバー。RD ゲートウェイ サーバーを使用すると、インターネットに接続された任意の PC から企業ネットワーク上の職場の PC に接続できます。これら 2 つのネットワークで使用するプロトコルが異なっていてもかまいません。システム管理者が RD ゲートウェイ サーバーの設定の変更を許可しない場合もあります。
[オプションの表示] をタップまたはクリックし、[詳細設定] タブをタップまたはクリックして、[任意の場所から接続する] の [設定] をタップまたはクリックします。
[次の RD ゲートウェイ サーバー設定を使用する] を選択し、サーバー名を入力します。サーバー名は、システム管理者に問い合わせてください。
[ログオン方法] で、次のいずれかを選択します。
[後で選択できるようにする]。このオプションでは、接続時のサインイン方法を選択できます。
[パスワードを要求する (NTLM)]。このオプションでは、接続時にパスワードの入力が必要です。
[スマート カード]。このオプションでは、接続時にスマート カードの挿入が必要です。
接続を速くするためには、[ローカル アドレスには RD ゲートウェイ サーバーを使用しない] チェック ボックスをオンにします。
ゲートウェイ サーバーがユーザーが使用するネットワーク以外のネットワーク上にある場合、そのネットワーク上の PC には接続できないため、このオプションを選択することをお勧めします。
[OK] をタップまたはクリックして、[全般] タブをタップまたはクリックし、接続先の PC の名前を入力して、[接続] をタップまたはクリックします (必要に応じて、PC 名の代わりに IP アドレスを入力することもできます)。
リモート デスクトップ接続が最大化されていない場合は、ウィンドウの左上にある [リモート デスクトップ接続] アイコンをクリックして、スタート画面、チャーム、その他のオプションを表示する必要があります。
以下、リモート PC への接続時に発生する可能性のある一般的な問題の解決策を紹介します。これらの方法で問題が解決しない場合は、 Microsoft コミュニティ Web サイトもご利用ください。
リモート PC が見つからない。このエラーが発生した場合は、リモート PC のシステム管理者に正しい PC 名を教えてもらい、名前を正しく入力したかどうかを確認します。それでも接続できない場合は、PC 名の代わりにリモート PC の IP アドレスを入力してみてください。
ネットワークに問題がある。この場合は、次の点を確認します。
ルーターが有効になっていること (ホーム ネットワークのみ)。
イーサネット ケーブルがネットワーク アダプターに接続されていること (有線ネットワークのみ)。
PC のワイヤレス スイッチがオンになっていること (ワイヤレス ネットワーク上のノート PC のみ)。
ネットワーク アダプターが動作していること。
問題が解決しない場合は、ネットワークをセットアップした担当者に問い合わせてください。
リモート デスクトップのポートが、ファイアウォールによってブロックされている。Windows ファイアウォールを使用している場合は、次の手順に従います。
[Windows ファイアウォール] をタップまたはクリックして開く
[Windows ファイアウォールを介したアプリまたは機能を許可] をタップまたはクリックします。
[設定の変更] をタップまたはクリックします。 管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められることがあります。
[許可されたアプリおよび機能] で、[リモート デスクトップ] を選択し、[OK] をタップまたはクリックします。
別のファイアウォールを使用している場合は、リモート デスクトップのポート (通常は 3389) が開いていることを確認してください。
リモート PC でリモート接続がセットアップされていない可能性がある。この問題を解決する方法については、このトピックの質問「リモート デスクトップ接続を使って別の PC に接続するにはどうすればいいですか。」をご覧ください。
リモート PC が、ネットワーク レベル認証をセットアップした PC からの接続しか受け付けないように設定されている。詳しくは、このトピックの質問「許可するリモート デスクトップ接続の種類」をご覧ください。
リモート PC の電源が切れている。電源が切れている PC やスリープまたは休止状態の PC に接続することはできません。リモート PC のスリープと休止状態の設定は [なし] にしてください (休止状態はすべての PC で使うことができるわけではありません)。詳しくは、「電源プラン: FAQ」をご覧ください。
リモート PC のサインイン画面を表示できるがサインインできない場合は、Remote Desktop Users グループまたはリモート PC の管理者権限があるグループに追加されていない可能性があります。この問題についてシステム管理者に問い合わせてください。
リモート PC デスクトップのサイズ、オーディオ、接続速度など、リモート接続の設定はさまざまに変更できます。
接続先の PC の名前を入力します。
接続する前に、[オプションの表示] をタップまたはクリックし、[画面]、[ローカル リソース]、[プログラム]、[エクスペリエンス]、および [詳細設定] タブの設定を必要に応じて変更します。
設定内容を今後の接続に備えて保存する場合は、[全般] タブをタップまたはクリックし、[保存] をタップまたはクリックします。
[接続] をタップまたはクリックします。
システム管理者がこれらの設定を管理している場合があります。システム管理者に問い合わせてください。
自分や他のユーザーがリモート PC に接続できるようにするには、リモート PC 上で適切な接続設定を選ぶ必要があります。リモートの設定を変更するには、次の手順を実行します。
[リモートの設定] をクリックします。 管理者パスワードの入力や選択内容の確認を求められることがあります。
リモートの設定には次の 2 つのオプションがあります。
[このコンピューターへのリモート接続を許可しない]。このオプションでは、だれもこの PC に接続できないようにします。
[このコンピューターへのリモート接続を許可する]。 このオプションでは、この PC でのリモート接続を許可します。
この PC に接続するユーザーがそれぞれの PC で Windows 7、Windows 8、または Windows 8.1 を実行していることがわかっている場合は、[ネットワーク レベル認証でリモート デスクトップを実行している コンピューターからのみ接続を許可する (推奨)] チェック ボックスをオンにします。これらのバージョンの Windows は、ネットワーク レベル認証を使います。これは、完了してから完全な接続の確立とサインイン画面の表示を行う認証方法です。この方法は、ハッカーやマルウェアからリモート PC を保護するのに役立ちます。